ニュース一覧 > MDコラム用 > 【初心者向け 塩抜きダイエット】コンビニで手に入る食品&安全に実践するコツ
2025年07月28日 10:00 | MDコラム用
日々の食事で無意識に摂っている塩分は、摂りすぎにより体内に水分をためこみ、むくみや体重増加を引き起こします。
そこで注目されているのが、塩抜き(減塩)によるダイエットです。
塩抜きは短期的にスッキリ感を得たい、一時的に体内の水分を抜いて体重を落としたいという方に適した方法といえます。
「塩抜き」って本当に効果があるのか、どんなことに注意したらいいのか、疑問に感じることもありますよね。
今回は、ダイエット中の塩抜きについて、その効果と注意点を解説します。
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▼むくみを解消するオススメ食べ物10選&1日の塩分量目安とは?
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- 塩分を多く含む加工食品を避ける
ハム、ソーセージ、練り物、インスタント食品、レトルト食品などは塩分が多いため避けましょう。
- カリウムが含まれる食材を選ぶ
カリウムには塩分(ナトリウム)を体外に排出する働きがあります。野菜、果物、豆類、海藻類、魚介類などに多く含まれます。
- 調味料に注意
醤油、味噌、ソースなどの調味料は塩分が多いため、使用量を控えたり、レモン汁やハーブ、スパイスなどで風味を加えたりする工夫をしましょう。
- だしを活用する
和食のだしは、塩分を加えなくても十分な旨味を感じられます。塩抜き中は出汁を効かせた調理法にするのもオススメです。
塩抜き中は以下の食品を意識して選ぶようにしましょう。
- カットフルーツ・生野菜
フルーツや野菜は、できるだけ生で新鮮なものを選びましょう。
野菜を食べる際は、ドレッシングなどの味付けの塩分に注意してくださいね。
- 無塩ナッツ
ナッツは脂質が多いですが、無塩のものなら塩分を気にせず摂れます。
少量でも満足感が得られるため、間食にも最適です。
- ゆで卵・豆腐・納豆
たんぱく質源として優秀な大豆製品や卵は、塩分も低く、ダイエット中におすすめの食品です。
納豆を食べるときは「たれ」の使用量を調整しましょう。
- サラダチキン(味なし・プレーン)
高タンパク質で低脂質。できるだけ味付けされていないものや成分表示で食塩相当量が低いものを選びましょう。
- トマトジュース(無塩)
トマトジュースには、生のトマト以上にカリウムが豊富に含まれ、塩抜きを効率よく進めることができます。
- 無糖ヨーグルト
塩分がほぼ含まれていない他、ダイエット中に意識的に摂りたいタンパク質や乳酸菌が摂れます。
- ノンカフェインのお茶・ミネラルウォーター
水分をこまめに飲みましょう。
利尿作用のあるコーヒー緑茶などはかえって脱水の危険性があるため、塩抜き中のドリンクとしては適していません。また、糖分の多いものも体内に水分を溜め込む性質があるためできるだけ避けたほうがベターです。
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